CASE事例紹介

不動産相続では、思わぬ相続
(争族・争続)がつきものです。
事前に事例を知ることで、
対策することができます。

不動産相続事例

「思い入れのあるマイホームの相続」

相続不動産の売却依頼です。
私が長くお付き合いしているお客様のお知り合いと言う事でご相談を受けました。
対象不動産は弟様が買われたマイホームで、相続人様としても非常に思い入れがある物件であり、最初のご相談から売却をご決断するまで2年の歳月が流れました。
その間、週に2、3日は物件に通ってご友人を招いたり、時には寝泊まり、また、お庭や建物のお手入れは欠かさずしていたため、建物のコンディションは室内外ともに非常に良かった事が評価のポイントでした。
2年前の査定価格と同額でも売れると判断し、その通りに売却出来たので相続人様としてもまぁ良かったという事例です。

不動産相続事例

希望金額に近い金額で売却できました

現在、千葉県に住んでいる50代の男性。お父様が亡くなりお母様が一人になってしまい、近くに住む妹夫婦のところにお母様も一緒に住むこととなり、ご実家の売却を親族と相談し始めたそうです。当初お母様は想い出のあるご実家の売却には否定的でしたが、ご自身も75才を過ぎ体力的にも管理が難しくなり売却を考え始めとの事です。
名古屋市内にある数社の不動産会社に相談したところ、ご実家が市外の不動産であったこともあり、あまり積極的な対応をしてくれず、インターネットで売買の評判が高く目に留まった弊社に相談しようと思っていただいたようです。

売却に関し心よく引き受けてくれて、感じの良い会社だなと思っていただき売却依頼を受けました。
市外で築年数も30年を超えている家屋だったので、希望している金額で販売を行ってくれるのか不安を抱えていた様子でしたが、お客様の意向を十分配慮しアドバイスを行った結果、信頼感を得てもらい販売活動をスタートすることができました。

売却スタートから4カ月かかりましたが、希望金額に近い金額で売却できました。最後まで安心できる会社で当社を選んで良かったと言っていただき、これからも不動産業の仕事を続けていく中の励みとなりました。

不動産相続事例

思い出のつまった家の売却

相談内容】

現在、他県に住んでいる50代の男性。ご両親が亡くなり実家を相続したが、愛知県に戻る事はないので、どうすれば良いかとのご相談で来店されました。
相続するまでの経緯や家族構成などの聞き取りを行い、売却した場合と賃貸として貸し出した場合、このまま空家を放置した場合のメリット・デメリットと相続税の事など資料を用いて説明しました。お客様の現状や将来について、色々とお話をしていく中で、売却した方がお客様にとっては一番良いのではないかと思い、ご提案させて頂きました。色々悩まれた末、「ホームプランナーさんに全部まかせます」とのお言葉を頂き、売却する方向で話を進める事になりました。
初回面談当日に現地を見せて頂く事になり、その際「いくらで売れるかな?」「思い出がつまった家だから、あまり安く売るのも嫌なんだけどな」と、実家に対する想いも伺う事ができました。「思ってたより高かった。その価格で売れるなら嬉しいよ。」と言う事で、売出しを開始。ネット広告や新聞折り込みなど、様々な媒体を駆使し早期売却へ向け、取り組んでまいりました。

【結果】

売却を開始して3ヶ月ほどで無事に契約となり、「思ってたいたより早かったね。頑張ってくれたんだね。」「買ってくれる人も良い人そうで安心できるよ。」と、喜んで頂く事が出来ました。お引渡しが無事に終わり、最後に「あなたに任せて正解だったよ。ありがとう」とお言葉を頂きました。

不動産相続事例

「自分の資産をどのように残していくか…」

賃貸業を営む不動産オーナーのTさんからのご相談です。
80歳になった年に余命2年の宣告を受けたことをきっかけに、自分の資産をどのように残していくか悩んでいました。Tさんには妻がおり、自分が死んでから苦労をさせたくないという気持ちが強かったことから、妻に資産を渡したいという意向がありました。しかし、妻は賃貸経営に自信が持てず不安を抱えていました。

さらに、相続が複雑になりそうな要因がありました。それは、Tさん一家の家族構成。実は、Tさんの妻は後妻で、2人は再婚同士。それぞれに実子がいました。そのため、もしTさんが妻に資産を渡したとすると、亡くなった後は妻が前夫との間にもうけた実子に引き継がれることになります。それは、Tさんの実子もよく思わないはずです。
Tさんから事情をヒアリングし、お持ちの資産状況や相続関係を整理しました。また、不安を抱えているという相続人候補の奥様の相談にも乗り、状況を整理しました。

その後、状況を考慮し様々な選択肢が考えた中で提案したのは、「持っている不動産のひとつを売却して現金を分ける」というものでした。

初めにこの提案を聞いたTさんは、うんざりしたそうです。「不動産屋は結局、売らせたいだけか」と。確かに、売却というのは、不動産会社としても報酬の大きくなる選択肢で、実は今回、合理的に考えても保有していた不動産を売却するという案はあり得ないものでした。というのも、売却対象の物件は、一部上場企業が一括して賃借人となっており、賃料収入は年間約6,000万円にのぼるからです。そんな優良資産をみすみす手放すのは、理にかなっているとは言えません。また、売却して現金が増えると相続財産評価もあがることから、相続税額も増え、さらに売却益に対しての譲渡所得税もかかります。

奥様へヒアリングをしたときに感じたのは、「不動産経営をしたことがない立場で急に引き継ぐことになるのは、ただでさえ不安。さらに後妻の立場で夫の不動産経営を引き継ぐことは、いっそう大きな不安があるのだろう」ということでした。

一方、Tさんは「妻に十分な収益を残したい」と言っていましたが、その真意は「自分のいなくなった後、世話になった今の妻に苦労をさせたくない」ということだったのです。

しかし、もし社宅が空いて、収益が得られなくなったとしたら、賃貸経営に詳しくない妻にとって負担でしかありません。ちなみに、社宅が建つのはTさんが先祖代々受け継いできた土地。妻が売却しようものなら、「夫が亡くなって土地を後妻が売った」と囁かれることは想像に難くありません。

こうした事情を踏まえて、Tさんに「本当に奥様の負担を考えるなら、売却を決断できるのは賃貸経営をはじめたTさんしかいないのではないでしょうか」と伝えたのです。初めに提案を受けたときは怒りを隠さなかったTさんですが、その話を聞いてから2週間ほど、しばらく考えて奥様とも相談し、「不動産を残そうとしているのは、自分の事業を家族に継承したかったからで、それは自分の満足でしかなかった」と、売却を決心されました。

結果として、Tさんは社宅に加えて、夫婦で住むには広すぎた自宅兼店舗ビルも売却することにし、全部で約3億5000万円の収入を手にしました。そこから、税金や新居の建築費などを引き、2億円の現金を残すことができました。現金のほとんどは妻、残っている貸地をTさんの実子である長男、新しく建てた自宅とその土地を長女がそれぞれ相続することにしました。

はじめに勉強会に参加してから結論に至るまでおよそ2か月。その後の売却もスムーズに進みました。Tさんの抱えていた悩みは晴れ、その後実際に訪れた相続でも、家族でもめることなく円滑に手続きが済みました。